組織概要
法人の概要、拠点、ともに活動するメンバーを紹介します。
- 法人概要
- 活動拠点
- メンバー紹介
法人概要
ぼくみんは、株式会社と一般社団法人の二つの法人で運営されています。営利と非営利、社会的価値の探求と事業としての実行力や持続可能性とのあいだを往還し、その活動を支えています。
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株式会社ぼくみん
設立 2022年11月1日 代表者 今津 新之助 取締役 今津 新之助、岡山 泰士、小松 理虔 資本金 1,000万円 本店所在地 〒600-8191 京都府京都市下京区五条高倉角堺町21 ジムキノウエダビル501
TEL:075-748-1442事業内容 私たちは、生命そして自由に、真摯に向き合います。人間一人ひとりの可能性が引き出され、人間回復や生の飛躍、他者との出会い・関わりや協働が生まれる、ひらかれた対話と創造の場をつくり、いきいきとした地域社会づくりに参画します。生産性や効率性になじみにくいナラティブやヒューマン・サービスの価値を実装し、社会に新たな均衡を生み出し、人間一人ひとり及び人類における価値ある前進と進化に貢献していきます。
その目的に資するために、次の事業を行います。
- 社会構想、地域構想、事業構想、文化構想づくり
- 一人ひとりの意思、能力、持ち味が発揮される場づくり、仕事づくり
- 多様なセクター・アクターの協働によるプロジェクト開発やチームづくり
- 未来社会の担い手となる子どもたち・若者たちに必要となる学びの場づくり
- ケアやエンパワリングが促進される場づくり
- 社会福祉の増進に資するソーシャルワーク、ケアワーク
- 物販、飲食、宿泊機能を備えた場づくり
- 書籍やイベント等、メディアの企画、編集、デザイン
- 未来構想を実現するために必要な各種コーディネート
- その他、当法人の目的に資するために必要な事業
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一般社団法人ぼくみん
設立 2023年4月12日 代表者 今津 新之助 理事 今津 新之助、大澤 健、大森 美歩、佐藤 由、瀬川 航岸、高橋 侑里 所在地 <本店>
〒600-8191 京都府京都市下京区五条高倉角堺町21 ジムキノウエダビル501
TEL:075-748-1442
<支店>
〒520-1501 滋賀県高島市新旭町旭870-7 TAKASHIMA BASE
TEL:074-020-9030
事業内容 私たちは、生命そして自由に、真摯に向き合います。人間一人ひとりの可能性が引き出され、人間回復や生の飛躍、他者との出会い・関わりや協働が生まれる、ひらかれた対話と創造の場をつくり、いきいきとした地域社会づくりに参画します。生産性や効率性になじみにくいナラティブやヒューマン・サービスの価値を実装し、社会に新たな均衡を生み出し、人間一人ひとり及び人類における価値ある前進と進化に貢献していきます。
その目的に資するために、次の事業を行います。
- 社会構想、地域構想、事業構想、文化構想づくり
- 一人ひとりの意思、能力、持ち味が発揮される場づくり、仕事づくり
- 多様なセクター・アクターの協働によるプロジェクト開発やチームづくり
- 未来社会の担い手となる子どもたち・若者たちに必要となる学びの場づくり
- ケアやエンパワリングが促進される場づくり
- 社会福祉の増進に資するソーシャルワーク、ケアワーク
- 物販、飲食、宿泊機能を備えた場づくり
- 書籍やイベント等、メディアの企画、編集、デザイン
- 未来構想を実現するために必要な各種コーディネート
- その他、当法人の目的に資するために必要な事業
活動拠点
京都オフィス

ぼくみんのメインオフィス。五条通沿いのビルの5階にあり、日中はあたかかな陽光が...
ぼくみんのメインオフィス。五条通沿いのビルの5階にあり、日中はあたかかな陽光が差しこむ心地よい空間です。棚にはスタッフが読んできた本が約500冊並び、関係者や学生がふらっと訪れることも。可動式テーブルで20-25名規模のイベント利用も可能。来訪時には事前連絡をお願いします。地下鉄五条駅・京阪清水五条駅から徒歩圏内。
船岡山拠点

京都市北区・船岡山公園にある旧公園管理事務所を活用したオフィスです。一級建築士...
京都市北区・船岡山公園にある旧公園管理事務所を活用したオフィスです。一級建築士事務所STUDIOMONAKAのイニシアチブによる、京都市との公民連携プロジェクトの一環。ぼくみんの京都での活動は、毎月第3日曜開催の「船岡山オープンパーク」から始まりました。2025年より売店stoa(平日10-17時)も営業。来訪時には事前連絡をお願いします。
TAKASHIMA BASE

滋賀県高島市・JR湖西線新旭駅前にある、築50年の民家を改修した文化複合拠点です。本屋、カフェ、リソグラフ工房、コワーキングを併設。金土日月の13-20時でオープン。世代や領域を越えて人びとが集い、語らい、交流や表現、日常を豊かにする出来事が生まれる「なにかをはじめる」ための場所。駐車場3台。イベント情報は公式Instagramにて。
滋賀県高島市・JR湖西線新旭駅前にある、築50年の民家を改修した文化複合拠点です。...
滋賀県高島市・JR湖西線新旭駅前にある、築50年の民家を改修した文化複合拠点です。本屋、カフェ、リソグラフ工房、コワーキングを併設。金土日月の13-20時でオープン。世代や領域を越えて人びとが集い、語らい、交流や表現、日常を豊かにする出来事が生まれる「なにかをはじめる」ための場所。駐車場3台。イベント情報は公式Instagramにて。
メンバー紹介
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今津 新之助代表/インターミディエイター- Core Team(まんなかのチーム)
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岡山 泰士建築家/プロデューサー- Collaborative Members(協働メンバー)
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小松 理虔地域活動家/ディレクター- Collaborative Members(協働メンバー)
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青木 真兵思想家- Advisory Members(専門・助言メンバー)
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大越 はじめ編集者- Collaborative Members(協働メンバー)
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大澤 健コンテンツ・ディレクター- Core Team(まんなかのチーム)
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大塚 崚太郎つくる人- Collaborative Members(協働メンバー)
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大塚 葉月書店員 兼 編集者(TAKASHIMA BASE)- Core Team(まんなかのチーム)
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大森 美歩オフィス・ディレクター- Core Team(まんなかのチーム)
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小島 剛組織コンサルタント/社会保険労務士- Advisory Members(専門・助言メンバー)
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坂田 佐武郎アートディレクター/デザイナー- Collaborative Members(協働メンバー)
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佐藤 由コーディネーター/社会福祉士- Core Team(まんなかのチーム)
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瀬川 航岸TAKASHIMA BASE ディレクター- Core Team(まんなかのチーム)
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高田 亜希子プロジェクト・マネジャー- Collaborative Members(協働メンバー)
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高橋 信夫ふくしデザインセンター アドバイザリー- Advisory Members(専門・助言メンバー)
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高橋 侑里コーディネーター/社会福祉士- Core Team(まんなかのチーム)
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田中 悠介デザイナー- Collaborative Members(協働メンバー)
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中岡 悠生アシスタント・マネジャー- Core Team(まんなかのチーム)
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中岡 祐介ぼくみん出版会/BASE BOOKS アドバイザリー- Advisory Members(専門・助言メンバー)
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西本 千尋まちづくり活動家/ディレクター- Collaborative Members(協働メンバー)
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花城 清成税理士- Advisory Members(専門・助言メンバー)
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人見 茜総務・広報- Collaborative Members(協働メンバー)
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やまもと えりこプロジェクト・マネジャー- Collaborative Members(協働メンバー)
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山本 桜TAKASHIMA BASE コーディネーター- Youth Members(学生・若手メンバー)
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やまもと みつひろプロジェクト・マネジャー- Collaborative Members(協働メンバー)
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今津 新之助
代表/インターミディエイター1976年大阪府池田市生まれ。京都大学教育学部を卒業後、沖縄に移住し、人づくり・仕事づくり・地域づくりをテーマにしたコンテクスト・カンパニーを経営。2022年に京都へ拠点を移し、株式会社bokumin(現ぼくみん)と一般社団法人ぼくみんを設立。分野や立場を跳び越え、多様なアクターとの対話と協働を生み出すことを大切にしている。チームをつくり、プロジェクトを育てながら、関わる一人ひとりの持ち味や可能性が発揮される場や仕事づくりに取り組んでいる。感極まってすぐ泣きます。ご了承ください。
影響を受けたもの
- 灰谷健次郎『我利馬の船出』[本]
- 河合隼雄『影の現象学』[本]
- 司馬遼太郎『峠』『世に棲む日々』[本]
- ヘルマン・ヘッセ『シッダールタ』[本]
- リチャード・バック『イリュージョン』[本]
- 中沢啓治『はだしのゲン』[漫画]
- 龍村仁『地球交響曲 第三番』[映画]
- フランク・ダラボン『ショーシャンクの空に』[映画]
- Mr.Children『終わりなき旅』[音楽]
- 小児糖尿病、気管支喘息[病]
- 沖縄、波照間島、久高島、伊江島[島]
- 熊野[地域]
- 本應寺[神仏]
- Dining&Bar OFFSIDE[店]
- NPO法人ETIC.[事業・組織]
ぼくみんラジオ
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岡山 泰士
建築家/プロデューサー1987年京都府京都市生まれ。社会の幅広い領域に関われるのではないかと思い、建築を志す。仲間と3人で、2015年に一級建築士事務所STUDIOMONAKAを設立。京都市内の精神医療分野のオフィス改修を皮切りに今津との協働が始まり、「SOCIAL WORKERS LAB」の立ち上げにも参画する。2022年には事務所を京都市北区・船岡山公園内へ移し、京都市やぼくみんとともに「船岡山オープンパーク」を立ち上げる。自身が暮らす滋賀県大津市の湖西エリアでは、地域団体「シガーシガ」での活動にも取り組む。建築にとどまらず、地域デザインやコミュニティ形成など、人と空間と仕事づくりとのあいだを行き来しながら実践を続けている。超朝型で四児の父。よく笑い、よくしゃべります。
影響を受けたもの
- 西村佳哲『自分の仕事をつくる』[本]
- 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』[本]
- ロイ・アンダーソン『スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー』[映画]
- 曽我部恵一(ギタリスト)[音楽]
- efish(西堀晋)[店]
- Doji café(宮野堂治郎)[店]
- テンペリアウキオ教会[建築]
- ティモ・スオマライネン+トゥオモ・スオマライネン[建築]
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小松 理虔
地域活動家/ディレクター1979年福島県いわき市小名浜生まれ。報道記者、かまぼこメーカーの広報などを経て独立し、「ヘキレキ舎」を立ち上げる。いわき市での地域実践を軸に、医療、福祉、食、文化、表現など、多分野を横断しながら活動と執筆を続けてきた。「クリエイティブサポート・レッツ」とのつながりを通じてぼくみんと出会い、その後、「ふくしデザインセンター構想」「ふくしデザインゼミ」、京都福祉サービス協会「2030VISION構想プロジェクト」などに伴走。現在は取締役として、思想と実務の往還を支えながら活動している。著書に『地方を生きる』『小名浜ピープルズ』『新復興論(増補版)』など。『新復興論』は大佛次郎論壇賞を受賞。
ぼくみんラジオ
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青木 真兵
思想家1983年埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。古代地中海史(フェニキア・カルタゴ)研究者として博士号(文学)を取得。2016年、奈良県東吉野村へ移住し、自宅を人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」としてひらきながら、執筆・講演・研究を続けている。著書に『武器としての土着思考』『手づくりのアジール』『山學ノオト』シリーズなど。ぼくみんとは、同じ東吉野で暮らすデザイナー坂本大祐氏の紹介でつながる。2014年からライフワークとして続ける実験的ネットラジオ「オムライスラヂオ」から、人文知を交えた対話を通じて組織の存在理由を掘り起こす「考古学ラヂオ」へと展開。25年1月から始まった「ぼくみんラジオ」の発起人。
影響を受けたもの
- 中沢新一『カイエ・ソバージュ(1〜5)』[本]
- 宮崎駿『もののけ姫』[映画]
- ジョージ・ルーカス『スターウォーズ(4〜6)』[映画]
- 米米CLUB、石井竜也[音楽]
- みうらじゅん[人]
- 伊集院光[人]
- 獣神サンダー・ライガー[人]
- 内田樹[人]
ぼくみんラジオ
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大越 はじめ
編集者1985年東京都新宿区生まれ。早稲田大学を卒業後、メーカー営業職、日本仕事百貨を経て2016年に奈良へ移住。自宅の約94%を開放した住みびらき活動「toi」を運営し、暮らしそのものを媒介に人と地域との関係を育ててきた。その実践はNHK「ハートネットTV」でも取り上げられている。今津が沖縄で経営していた会社の求人記事を執筆したことがご縁のはじまり。2023年に再会し、滋賀県高島市でのぼくみんの取り組みに関わるようになる。現在は瀬川とともに「TAKASHIMA BASE」の企画運営のほか、地域の福祉法人の広報・採用支援に携わる。人が暮らす風景や、そこに生まれる声や余白を大切にしながら、ゆっくりやさしく誰かに伴走する人。
影響を受けたもの
- 鴨長明『方丈記』[本]
- 黄憲萬『草家』[本]
- Cy Twombly[絵画]
- ANDO’S GLASS[器]
- 大豆田とわ子と三人の元夫[ドラマ]
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大澤 健
コンテンツ・ディレクター1997年滋賀県大津市生まれ。京都大学で西洋哲学史を学び、教育や地域の現場に関わるなかで「どう生きるか」を模索していた頃、「SOCIAL WORKERS LAB」と今津に出会う。学生メンバー、新卒フリーランスを経て、ぼくみんで腰を据えて活動を始め、「ふくしデザインゼミ」をはじめとする学びの場づくり、福祉法人の採用伴走、地域プロジェクト、制作進行、ライティングなど幅広く担う。哲学的な思索と実務を往還するスタイルで、場に落ち着きと問いをもたらす存在。息抜きはラッコとカワウソの動画鑑賞。
影響を受けたもの
- 安斎勇樹・塩瀬隆之『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』[本]
- 柳父章『翻訳語成立事情』[本]
- 『シェルブールの雨傘』[映画]
- 『いまを生きる(Dead Poets Society)』[映画]
- Half The World Away – Oasis[音楽]
- King Of Anything – Sara Bareilles[音楽]
- 高垣忠一郎[人]
- 就活room tugumi(滋賀県大津市)[場]
ぼくみんラジオ
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大塚 崚太郎
つくる人2001年岡山県高梁市生まれ。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)で建築を学び、一級建築士事務所STUDIOMONAKAへ新卒入社。建築×コミュニティに強い関心をもち、建築設計にとどまらず、人の動きや場の使われ方までデザインする。大学の卒業制作では、構内の屋上を卓球場に変える作品を制作。以来、隙あらば空間に卓球を忍ばせようとする姿勢は健在で、TAKASHIMA BASEのテーブルは3つつなぐと卓球台サイズ。京都市北区・船岡山公園でのひらかれたオフィスづくりや、毎月開催するオープンパークの企画運営も担う。ぼくみん京都オフィスとTAKASHIMA BASEの設計・施工を手がけ、ぼくみんの岬づくりを空間と建築の面から支えている。
影響を受けたもの
- 元木大祐 『工夫の連続 ――ストレンジDIYマニュアル』[本]
- 又吉直樹 『人間』[本]
- 深澤直人 『普通』[本]
- 青木淳 『原っぱと遊園地: 建築にとってその場の質とは何か』[本]
- 村上春樹「風の歌を聞け」[本]
- 菅俊一・田中みゆき・水野祐『ルール?本 創造的に生きるためのデザイン』[本]
- 仙波喜代子、今井今朝春『小屋の力 - マイクロ・アーキテクチャー』[本]
- 永井聡 『ジャッジ!』[映画]
- ヴィム・ヴェンダース『PERFECT DAYS』[映画]
- 宮崎駿『風立ちぬ』[映画]
- デヴィッド・S・ウォード『メジャーリーグ2』[映画]
- 小山宙哉『宇宙兄弟』[漫画 ]
- 大場つぐみ・小畑健『バクマン。』[漫画 ]
- ゆらゆら帝国「空洞です。」[音楽 ]
- NHK「ピタゴラスイッチ」[TV]
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大塚 葉月
書店員 兼 編集者(TAKASHIMA BASE)1999年群馬県富岡市生まれ。大学時代にフェミニズムへの関心から「同世代の声を聞き、言葉にして届ける」活動を始める。友人の佐藤に誘われてぼくみんのイベントに参加したことがきっかけとなり、人との関わりや地域での営みにも関心をもち始める。大学院では当事者の語りに耳を澄ませながら研究を深め、修了後に高島へ移住。「TAKASHIMA BASE」の書店員として選書や場づくりに携わるとともに、編集の仕事にも取り組む。将来は書店や出版社として独立することを目指す。「誰かの声を聞いて伝える」ことを通して、私たちの「ふつう」にそっと抗い続ける人。山・川・本さえあれば暮らせるらしい。
影響を受けたもの
- 『ぼくらの七日間戦争』シリーズ[本]
- 『ひとかけらの勇気』[音楽]
- 『82年生まれ、キム・ジヨン』[映画]
- 千年一日珈琲焙煎所 Café[場所]
ぼくみんラジオ
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大森 美歩
オフィス・ディレクター1999年福井県鯖江市生まれ。山と田畑に囲まれて育つ。高校時代の違和感をきっかけに教育に関心をもち、慶應義塾大学で教育学を専攻。在学中に福祉の世界に惹かれ、「SOCIAL WORKERS LAB」に参加する。卒業後は障がい福祉の現場でケアの仕事に携わり、リアルな経験を通して人が働く環境や関わりの大切さに目が開かれていく。転職してぼくみんにジョインし、武蔵野会の仲間さがし(採用)の事務局伴走を2年半担当。応募者・職員双方に丁寧に向き合い、現場の変化を支える役割を果たした。2025年に京都へ移住し、現在はバックオフィス全般を担う。マイペースで穏やかで芯のある癒し人。好きなものはジョジョと備前焼。
影響を受けたもの
- 荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』[漫画]
- 谷崎潤一郎『春琴抄』『痴人の愛』[本]
- 田中美津『いのちの女たちへ とり乱しウーマン・リブ論』[本]
- 小沢健二[音楽]
- 平賀さち枝とホームカミングス[音楽]
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小島 剛
組織コンサルタント/社会保険労務士1972年三重県四日市生まれ。法政大学経営学部卒業。1999年、26歳で社会保険労務士として独立。労働法の専門支援にとどまらず、評価制度の構築、企業理念策定、キャッシュフロー設計、自走式組織づくりの伴走など、経営全体を俯瞰した支援を行ってきた。中小企業やスモールビジネス経営者の外部ブレーンとして、人と組織が無理なく育つ環境づくりに取り組む。人間理解を土台に経営を考えようと、心理学やカウンセリングを学ぶなかで今津と出会う。ぼくみんでは、医療・福祉領域をはじめとした対人支援職の「働く土壌づくり」に取り組みつつ、組織基盤の設計と制度面の支援を行う。自走式組織協会の発起人。
影響を受けたもの
- マイケル・A・シンガー『サレンダー』[本]
- ケン・ウィルバー『インテグラル理論』[本]
- ピーター・センゲ、オットー・シャーマー『出現する未来』[本]
- エドガー・H・シャイン『謙虚なコンサルティング』[本]
- 神田昌典『あなたの会社が90日で儲かる!』[本]
- 鈴木啓介『シリウス知的生命体からスターシードへの伝言』[本]
- ルドルフ・シュタイナー『神智学』[本]
- 城、神社仏閣[場]
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坂田 佐武郎
アートディレクター/デザイナー1985年京都府宇治市生まれ。京都造形芸術大学情報デザイン学科を卒業後、graf(大阪)でデザイナーとして勤務。2010年に独立。2018年に写真家の妻とともにNeki inc.を設立。京都を拠点にグラフィックデザインを主領域として活動し、企業や店舗のブランディング、本・マガジン・フライヤーの制作など幅広いデザインを手がけている。ぼくみんとは、2024年に南山城学園の新卒採用ブランディングでの協働をきっかけに関係が深まり、気づけばリブランディングとWeb制作を引き受けることに。好きな場所は京都府立図書館と深夜のトレイル。永遠の少年気質で、二児の父でもある。
影響を受けたもの
- 村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』[本]
- 内田樹『呪いの時代』[本]
- ダニエル・L・エヴェレット『ピダハン』[本]
- 福岡伸一『動的平衡』[本]
- 養老 孟司『かけがえのないもの』[本]
- サカキ シンイチロウ『おいしい店とのつきあい方』[本]
- 茨木のり子『自分の感受性くらい』[本]
- 永田和宏『もうすぐ夏至だ』[本]
- よしもとばなな『ごはんのことばかり100話とちょっと』[本]
- 森田真生『数学する身体』[本]
- 劉 慈欣『三体』[本]
- アダーナン・フィン『ウルトラランナー:限界に挑む挑戦者たち』[本]
- 服部滋樹[人]
- 豊嶋秀樹[人]
- 木ノ戸昌幸[人]
- トレイルランニング[競技]
ぼくみんラジオ
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佐藤 由
コーディネーター/社会福祉士2001年北海道札幌市生まれ。筑波大学入学当初は国際協力に関心があったが、ベトナムの孤児院での経験をきっかけに社会福祉へ進路を切り替える。「福祉をひらく」という考えに共感し、「SOCIAL WORKERS LAB」に参加して学生メンバーとして活動。「ふくしデザインゼミ」やイベント運営を経験しながら、若者と福祉とまちのあいだをつなぐ役割に魅力を感じるようになる。2024年に新卒でぼくみんに加わり京都に移住。現在は、社会福祉法人の地域活動への伴走や「1000とKYOと」の企画運営などを担当。どこかで誰かが傷ついているのを放っておけず、やると決めたらやりきる、心やさしき活動家。コーヒーが好き。お菓子はじゃがりこ。
影響を受けたもの
- ミヒャエル・エンデ『モモ』[本]
- 小川糸『ライオンのおやつ』[本]
- 村岡花子『ナイチンゲール』[本]
- ブラタモリ[TV]
- ディズニー長編アニメ[映画]
- 吹奏楽[部活]
- スターバックス コーヒー[店]
- ほっちのロッヂ[場]
- Learning for all[場]
- ベトナム・ホーチミン[地域]
ぼくみんラジオ
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瀬川 航岸
TAKASHIMA BASE ディレクター1999年滋賀県東近江市生まれ。大学時代に出会った大澤(ざわけん)との縁をきっかけに、立命館大学経営学部卒業後に京都に移住し、ぼくみんでの活動をスタート。「船岡山オープンパーク」のコーディネートや福祉法人の事務局支援に携わるなかで、地域のなかで「場が育つ」プロセスへの興味を深める。2025年に高島に移住し、「TAKASHIMA BASE」の店主として、カフェ・本屋・リソグラフスタジオの運営やイベントの企画を手がける。ストイックでお人好し。チームメンバーを大切にしながらプロジェクトをぐいぐい推進する。趣味は絵本、スナック、サウナ。
影響を受けたもの
- カネコアヤノ[音楽]
- 長谷川集平『日曜日の歌』[本]
- 松本大洋『ピンポン』[漫画]
- ハル・ハートリー『トラスト・ミー』[映画]
- ジョン・カサヴェテス『こわれゆく女』[映画]
- 濱口竜介『ハッピーアワー』[映画]
- 汽水空港[本屋]
- MIA MIA [カフェ]
- ポケモン
ぼくみんラジオ
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高田 亜希子
プロジェクト・マネジャー1982年大阪府吹田市生まれ。京都大学建築学部を卒業後、ベンチャー企業の社長秘書、人事採用担当、コーチング会社での勤務、起業、地方大学の地域連携推進など、多様なキャリアを経験してきた。代表・今津との出会いをきっかけに「SOCIAL WORKERS LAB」の立ち上げメンバーとなり、現在はぼくみんをはじめ、複数の組織に並走しながらプロジェクト・マネジメントを行う。働く人の学びと成長に寄り添いながら、組織や事業が育っていく場面に立ち会うことが喜び。二児の母であり、仕事の場でもつい「おかん」的存在になる。自称ミーハーで流されやすいタイプ。音楽がないと生きていけず、ライブやフェスが大好物。
影響を受けたもの
- 手塚治虫『三つ目がとおる』[漫画・アニメ]
- フランス・ヨハンソン『メディチ・インパクト』[本]
- マリリー・G・アダムス『すべては「前向き質問」でうまくいく』[本]
- 『マトリックス』[映画]
- You gotta be-Des'ree[音楽]
ぼくみんラジオ
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高橋 信夫
ふくしデザインセンター アドバイザリー1954年熊本県生まれ。明治大学卒業後、証券会社勤務を経て1982年に社会福祉法人武蔵野会に入職。2017年に理事長就任。東京都社会福祉法人経営者協議会副会長、一般社団法人生きにくさを抱えた障がい者等の支援者ネットワーク理事などを歴任し、東京、そして日本の福祉の未来を見据えながら、制度・現場の双方から社会福祉の発展に尽力してきた。今津とは、教育学者・林竹二への共感を通じて意気投合。ともに「ふくしデザインセンター構想」を立ち上げ、福祉、デザイン、まちづくり、大学、行政、若者など、多様な人びとが集い、仲間になっていくイニシアチブを牽引した。2025年3月に理事長を退任した後も、京都や滋賀など各地で仲間づくりに奔走している。静岡暮らし。ギターを弾きます。
影響を受けたもの
- 倉田百三『出家とその弟子』[本]
- 坂口安吾『堕落論』[本]
- 林竹二『田中正造の生涯』[本]
- ジョン J・マクギー『こころの治療援助』[本]
- 川喜田二郎『発想法:創造性開発のために』[本]
- 尾崎新『「ゆらぐ」ことのできる力』[本]
- 大治朋子『歪んだ正義 「普通の人」がなぜ過激化するのか』[本]
- 広井良典『人口減少社会のデザイン』[本]
- 河瀨直美『あん』[映画]
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高橋 侑里
コーディネーター/社会福祉士1999年埼玉県上尾市生まれ。東洋大学で社会福祉を学び、介護福祉士として特別養護老人ホームで3年間勤務。日々のケアの現場で、人が変化していく瞬間に立ち会うことの尊さを実感し、「その人らしさをひらく支援」をより実践したいと考えるようになる。大学時代に参加した「SOCIAL WORKERS LAB」のことを思い出し、2025年にぼくみんに転職し京都に移住。現在は「船岡山オープンパーク」の事務局、若者コミュニティづくり、福祉法人の採用伴走などを担当。物腰やわらかで丁寧な対話と行動で信頼を集める。のら猫のふてぶてしい顔と、シュールな笑いが好物。
影響を受けたもの
- スタジオジブリ[映画]
- 黒澤明『生きる』[映画]
- 『グッドウィルハンティング』[映画]
- 福澤諭吉『学問のすすめ』[本]
- 養老孟司、宮崎駿『虫眼とアニ眼』[本]
- パウロ・コエーリョ『アルケミスト 夢を旅した少年』[本]
- 少年JUMP[漫画]
- スピッツ[音楽]
- 久石譲[音楽]
- 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権[TV]
- 鹿児島県喜界島[地域]
- 陸上[スポーツ]
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田中 悠介
デザイナー1985年大阪府東大阪市生まれ。神戸大学大学院工学研究科建築学専攻修了。建築を学ぶなかで、建物を建てるだけでなく、あらゆる領域の課題に対してニュートラルな視点を持って解決できるようになりたいと思い、デザイナーになることを決意。数社のデザイン事務所を経て、2016年に「designと」を設立。デザインの分野にとらわれず、企業・地域・公共領域など幅広いプロジェクトに携わっている。独立直後に今津と出会い、沖縄・大阪・京都・東京などの各地で協働。「SOCIAL WORKERS LAB」の立ち上げ時からアートディレクターとして参画し、「ふくしデザインゼミ」「TAKASHIMA BASE」の企画・デザインなど、ぼくみんの多くのプロジェクトをともにつくってきた。若者に向き合い、飲みあかし、背中を押す人。まっすぐで、面倒見がいい。
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中岡 悠生
アシスタント・マネジャー2000年大阪府箕面市生まれ。立命館大学で小学校教員免許を取得するも、卒業後は教員でも会社員でもない道を選び、隠岐諸島の「大人の島留学」へ。その後、日本各地を旅しながら暮らしや働き方の選択肢を探る日々を過ごすなかで、1冊の本との出会いをきっかけに縁がつながり、ぼくみんに合流。現在はリモートを中心に、プロジェクト・マネジメントや事務局運営を担当している。「ここに居ていいと思える社会」をテーマに、飲食やZINE制作、ラジオ、読書会など、小さな活動を組み合わせながら暮らしている。リュックにはいつも本がぎっしり。別名、移動図書館。
影響を受けたもの
- 平川克美『共有地をつくる』[本]
- 重松清『きみの友だち』[本]
- 荻上直子『川っぺりムコリッタ』[本]」
- ハンバートハンバート[音楽]
- 喫茶MG(隠岐郡海士町)[場]
- 秋田県五城目町、島根県隠岐郡海士町、香川県さぬき市津田、山形県新庄市、岩手県陸前高田市、富山県射水市、滋賀県高島市[地域]
ぼくみんラジオ
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中岡 祐介
ぼくみん出版会/BASE BOOKS アドバイザリー1982年茨城県ひたちなか市生まれ。 大学卒業後、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社に入社し、書店・出版・店舗経営にまつわる経験を積む。7年間の会社員生活の後、2014年に「おそくて、よい本」を掲げる出版社「三輪舎」を創業。2019年に横浜・妙蓮寺の石堂書店の経営に参画し、翌年、その向かいに「本屋・生活綴方」を開業。本を売るだけでなく、孔版印刷・リソグラフを使った出版レーベル「生活綴方出版部」を立ち上げ、企画・編集・印刷・装丁・販売までを一貫して手がける。作家・安達茉莉子氏の紹介で『らせんの日々』の編集に携わったことをきっかけに、ぼくみんに伴走することになる。出版と書店、経営とビジョンの橋をかける、思想家であり職人であり商売人。静かに熱い。
影響を受けたもの
- 花森安治『一銭五厘の旗』[本]
- ジャック・タチ『プレイタイム』[映画]
- 折坂悠太『たむけ』[音楽]
- チャイコフスキー『ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35』[音楽]
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西本 千尋
まちづくり活動家/ディレクター1983年埼玉県川越市生まれ。NPO法人KOMPOSITION(居住支援法人)理事、JAM主宰。2003年から、エリアマネジメント、屋外広告と景観形成、公共空間の利活用、歴史的建築物の保存・活用、 居住支援など、都市や地域に関わる仕組みづくりに携わってきた。現在は、まちづくりとジェンダー、福祉の交差点に関心を寄せながら、フリーランスとして活動。公共政策修士(京都大学公共政策大学院)。跡見学園女子大学非常勤講師。著書に『まちは言葉でできている』(柏書房)。制度と現場、言葉と実践、そのあいだを往還しながら、まちづくりの可能性を問い続ける求道者。今津とは互いに活動を始めたゼロ年代からの顔見知り。二児の母。
影響を受けたもの
- 神谷美恵子『著作集 6 存在の重み』[本]
ぼくみんラジオ
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花城 清成
税理士沖縄県うるま市生まれ。専門学校卒業後、上京し大企業の財務担当として勤務。地元・沖縄に戻り税理士の道へ。働きながら学び、数年間の修行を経て資格取得。2020年に花城清成税理士事務所を開業し、中小企業の会計・税務に加え、経営の仕組みや制度づくりまで幅広く支援している。ぼくみんとは、沖縄で今津と出会ったことがきっかけ。以来、ぼくみんの基盤づくりに伴走する。経営理念は「じぶんのしあわせと、まわりのしあわせを両立する」。観葉植物と漫画が好きで、事務所は緑でいっぱい。数字の向こうにある人と関係を大切にする、誠実であたたかな人。
影響を受けたもの
- 村上春樹『海辺のカフカ』[本]
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人見 茜
総務・広報1988年福岡県遠賀郡生まれ。福岡大学商学部第二部卒業。民間企業での勤務を経て、2018年より、10代の孤立解消に取り組む認定NPO法人D×P(ディーピー)に参画し、広報・ファンドレイジングを担当。その後、株式会社マネーフォワード京都支社に入社し、採用広報と総務を兼任。京都拠点長の事業推進を補佐し、産休復帰後は大阪拠点長も支えるかたちで関西拠点全体をサポートする。ぼくみんとは、D×P理事・入谷佐知氏が「未来のジャム」に登壇したことをきっかけに、高島を一緒に訪れたことが出会い。営利と非営利のあいだに立ちながら、ビジネスの視点をぼくみんに持ちこむ存在。いるだけでその場が明るく楽しくなる。若者たちの頼れる姉貴。
影響を受けたもの
- 東村アキコ『かくかくしかじか』[漫画]
- 羽海野チカ『3月のライオン』[漫画]
- たちばなかおる『そもそもウチには芝生がない』[漫画]
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やまもと えりこ
プロジェクト・マネジャー1981年沖縄県那覇市生まれ、神奈川県藤沢市育ち。株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア)で求人広告営業を経験したのち、人事企画・採用・人材開発・組織開発へ領域を広げ、理念の言語化や関係づくりに取り組んできた。管理職としてチームを担いながら、部門長に伴走するHRビジネスパートナーとして、人と組織がよりよく働ける環境づくりに向き合う。組織に深く関わるなかで、自分の在り方が周囲に与える影響を痛感し、自己観察と変容の道へ。2019年に独立し、採用・制度設計に加え、管理職向け1on1やワークショップを通じて、組織と人が軽やかに機能するための伴走を続けている。ぼくみんとは、夫(みつひろ)とのご縁と、「その人らしく生きられる世界をつくりたい」という願いが響きあって。穏やかで芯のある人。ときどき鋭く、ほとんどやさしい。
影響を受けたもの
- 『マトリックス』[映画]
- 『風の谷のナウシカ』[映画]
- 『愛の選択』[映画]
- 北方謙三『三国志』[本]
- C・オットー・シャーマー『U理論』[本]
- サティシュ・クマール『エレガント・シンプリシティ』[本]
- 千賀一生『ガイアの法則』[本]
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山本 桜
TAKASHIMA BASE コーディネーター2004年京都府城陽市生まれ。成安造形大学芸術学部総合デザインコース在学。中学生の頃からカメラに触れはじめ、写真表現やフォトグラファーとしての活動を続けてきた。「たかしまサーカス」の運営を手伝ったことをきっかけに、ぼくみんと出会い、その働き方や雰囲気に惹かれてメンバーになる。現在は「TAKASHIMA BASE」の企画運営を担当。地域の方々からも親しまれる存在で、場の空気をあたためてくれる人。掃除や草抜きなど、場の手入れも惜しまない。食べられそうな植物を見つけると、つい口にしてしまうことがあるらしい。
影響を受けたもの
- 『となりのトトロ』[映画]
- 『アメリ』[映画]
- 『フォレスト・ガンプ』[映画]
- 『リトルダンサー』[映画]
- 『バーバー吉野』[映画]
- 川内倫子『as it is』『AILA』[本]
- 北野勇作『カメリ』[本]
- 木ノ戸昌幸『まともがゆれる』[本]
- カネコアヤノ『祝日』[音楽]
- 豊島横尾館[場]
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やまもと みつひろ
プロジェクト・マネジャー1982年東京都新宿区生まれ。大学在学中にブランディングコンサルティング企業の立ち上げに携わる。卒業後は、若者支援を行うNPOカタリバでの勤務を皮切りに、スタートアップや人材企業で採用、制度設計、研修、人事システム構築などを経験。上海での海外駐在や、スマホゲーム企業での人事部門立ち上げなど、一貫して現場に入りこむスタイル。独立後は「ひかりゆとりゆたか」として活動し、経営者・人事担当者・現場に伴走しながら、組織と人が無理なく育つ環境づくりを支援。ぼくみんとは、組織人事の実践知と、対話を通じた伴走姿勢が響きあい協働へ。人と組織、制度とカルチャーのあいだにある「目に見えない質感」を丁寧に扱いながら、組織の成熟に寄り添う人。健康フェチで、ガジェットとサウナが好き。
影響を受けたもの
- 小林有吾『アオアシ』[漫画]
- ツジトモ『GIANT KILLING』[漫画]
- クロマツテツロウ『ドラフトキング』『べー革』[漫画]
- 大島司『シュート!』[漫画]





