根っこをたがやし、
関係を編み、
人と地域をあたためます。

ぼくみんとは

岬は、出会いと対話のはじまり。
異なるものがまじりあい、
新たな流れが生まれるところ。

ぼくみんは、その「岬」をつくり、
明日をともに育んでいきます。

ぼくみんが大切にしていること

あいだから、
生みだす。

ぼくみんの仕事は、まちづくりであり、福祉であり、
チームづくりであり、ブランディングでもあります。
ですが、どれか一つに収まることはありません。

わたしたちの役割は、いつも「あいだ」にあります。
異なる価値や視点が出会い、まだ見えていなかったものが芽吹く場所。
そこに身を置き、関係を編みなおしながら、
これからの流れを生み出していきます。

一つひとつの取組みはゆるやかにつながり、
互いに影響しあいながら、その場に応じて形を変えていきます。
未来を思い描き、ときに即興的に、ときに立ち止まりながら、
必要な関係とプロセスを整えていきます。

わたしたちは、一人ひとりの願いに粘り強く伴走し、
ともに手と足を動かしながら、
明日をつくるプロジェクトを生みだしていきます。

  • 01

    大切にしていること

    一人の声から、
    うねりをつくる。
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    一人の声から、
    うねりをつくる。

    どんなプロジェクトにも、はじまりがあります。多くの場合、それは誰かの小さな声です。違和感、願い、問いかけーーそこには、地域や組織が抱える課題も、まだ見えていない可能性も、ぎゅっと詰まっているとわたしたちは考えています。一人の声から世界は動きだす。わたしたちは、その場にある声を起点にチームをつくり、「うねり」と呼べるような動きを育てていきます。

  • 02

    大切にしていること

    あるものから、
    新しさをつくる。
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    あるものから、
    新しさをつくる。

    わたしたちは、外から答えをもちこみません。大切にしているのは、目の前の人と場のなかに、まだ眠っている可能性です。そこには、まだ言葉になる前の価値や、気づかれずにきた物語があります。対話を重ねながら、その場にある複雑な要素を編みなおし、まだ形になっていない芽を育てていきます。わたしたちがつくるのは、どこかからもちこまれる新しさではなく、その場から立ち上がる新しさ。それが、ぼくみんの仕事の進め方です。

  • 03

    大切にしていること

    戻りながら、進む。
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    戻りながら、進む。

    プロジェクトを進めるなかで、当初の問いや目的がぼやけてしまうことがあります。焦りが生まれたり、成果を急ぎたくなる時期も訪れます。だからこそわたしたちは、ときどき息つぎをして、はじめに思い描いた風景に立ち戻るようにしています。「なぜ、これを始めたのか?」 ゴールを追いかけるだけでなく、スタートラインを示し続けること。行きつ戻りつ進むことで時間はかかるかもしれませんが、その人間的な営みこそが、地に足のついた成果へと結びついていきます。

  • 04

    大切にしていること

    若さを、力に変える。
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    若さを、力に変える。

    若さとは年齢ではなく、まだ形になりきらないものがもつ可能性です。未踏であること、やわらかく揺れていること、迷いながらも進もうとすることーーそのすべてが、新たな流れを生みだす源になります。若さがもつ大胆さ、繊細さ、純粋さ、世界へのまなざし。それらは、組織や地域が見落としていた価値や可能性をそっと照らす灯火です。そして、若さとは未完成であること。だからこそ、既存の枠にとらわれず、始めることにも、変えていくことにも、自然と挑むことができます。若者は支援される相手ではなく、ともに現場に立ち、明日をつくっていくパートナーです。

  • 05

    大切にしていること

    プロセスと
    成果を生みだす。
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    プロセスと
    成果を生みだす。

    プロジェクトは、計画どおりには進みません。状況が変わり、前提が揺らぎ、想定していなかった出来事が起こることもあります。だからこそわたしたちは、こだわりを手放し、変化の兆しをとらえながら、必要に応じてプロセスを組みなおします。立ちどまり、問いなおし、目指す方向を更新しながら進む。その柔軟性こそが、結果の質を左右すると考えています。みんなで描いたゴールを、ともに味わえるように。プロセスの一つひとつを丁寧に扱いながら、関わる人たちとともに行動を積み重ね、多様な成果へとつなげていきます。

大切にしていること01
一人の声から、うねりをつくる。

どんなプロジェクトにも、はじまりがあります。多くの場合、それは誰かの小さな声です。違和感、願い、問いかけーーそこには、地域や組織が抱える課題も、まだ見えていない可能性も、ぎゅっと詰まっているとわたしたちは考えています。一人の声から世界は動きだす。わたしたちは、その場にある声を起点にチームをつくり、「うねり」と呼べるような動きを育てていきます。

大切にしていること02
あるものから、新しさをつくる。

わたしたちは、外から答えをもちこみません。大切にしているのは、目の前の人と場のなかに、まだ眠っている可能性です。そこには、まだ言葉になる前の価値や、気づかれずにきた物語があります。対話を重ねながら、その場にある複雑な要素を編みなおし、まだ形になっていない芽を育てていきます。わたしたちがつくるのは、どこかからもちこまれる新しさではなく、その場から立ち上がる新しさ。それが、ぼくみんの仕事の進め方です。

大切にしていること03
戻りながら、進む。

プロジェクトを進めるなかで、当初の問いや目的がぼやけてしまうことがあります。焦りが生まれたり、成果を急ぎたくなる時期も訪れます。だからこそわたしたちは、ときどき息つぎをして、はじめに思い描いた風景に立ち戻るようにしています。「なぜ、これを始めたのか?」 ゴールを追いかけるだけでなく、スタートラインを示し続けること。行きつ戻りつ進むことで時間はかかるかもしれませんが、その人間的な営みこそが、地に足のついた成果へと結びついていきます。

大切にしていること04
若さを、力に変える。

若さとは年齢ではなく、まだ形になりきらないものがもつ可能性です。未踏であること、やわらかく揺れていること、迷いながらも進もうとすることーーそのすべてが、新たな流れを生みだす源になります。若さがもつ大胆さ、繊細さ、純粋さ、世界へのまなざし。それらは、組織や地域が見落としていた価値や可能性をそっと照らす灯火です。そして、若さとは未完成であること。だからこそ、既存の枠にとらわれず、始めることにも、変えていくことにも、自然と挑むことができます。若者は支援される相手ではなく、ともに現場に立ち、明日をつくっていくパートナーです。

大切にしていること05
プロセスと成果を生みだす。

プロジェクトは、計画どおりには進みません。状況が変わり、前提が揺らぎ、想定していなかった出来事が起こることもあります。だからこそわたしたちは、こだわりを手放し、変化の兆しをとらえながら、必要に応じてプロセスを組みなおします。立ちどまり、問いなおし、目指す方向を更新しながら進む。その柔軟性こそが、結果の質を左右すると考えています。みんなで描いたゴールを、ともに味わえるように。プロセスの一つひとつを丁寧に扱いながら、関わる人たちとともに行動を積み重ね、多様な成果へとつなげていきます。